2025年10月20日。今日は朝から肌の乾燥をひしひしと感じる一日でした。洗顔後に鏡を見たら、頬のあたりが少し赤くなり、口元は粉を吹きそうなほどカサつきが…。本格的に秋から冬へ移っているんだなあと実感します。
そこで今シーズン初めて「加湿器」を本格稼働させました。これまでは夜だけ軽くつける程度でしたが、今日は昼間からスイッチオン。湿度が40%を切ると肌も喉も不快になるので、適度に保つように調整しています。部屋に潤いが戻ると、空気が柔らかく感じられてホッとしました。美容のためというだけでなく、心地よい空間づくりのためにも加湿器は欠かせない存在になりそうです。
加湿器をつけながら、もう一つ意識しているのが「内側からの潤い」。最近ハマり始めたのが、美容に良いと言われるお茶を飲むことです。緑茶や紅茶も好きですが、特に気に入っているのは「ルイボスティー」と「ローズヒップティー」。
ルイボスティーはノンカフェインで夜にも安心して飲めるし、抗酸化作用があると聞いてから習慣に。香ばしい風味で飲むとホッとリラックスできます。ローズヒップティーはビタミンCが豊富で、美肌や免疫力アップに良いと言われています。少し酸味があるけれど、その爽やかさがむしろ心地よく、乾燥で疲れた体に染み渡る感じがします。
美容や健康を意識すると、どうしても外側のケアに目がいきがちですが、こうして内側から整える習慣を増やすと「全体でバランスを取っている」という安心感が生まれます。お茶を飲むと体も温まるし、リラックス効果で睡眠の質まで上がる気がします。
今日は仕事から帰ってきてすぐに加湿器をつけ、ルイボスティーを淹れてソファに座りました。窓の外からは冷たい風の音が聞こえてきましたが、部屋の中は潤いと香ばしいお茶の香りで包まれていて、それだけで小さな幸せを感じました。
「美容は毎日の積み重ね」と頭では分かっているけれど、こうした時間があるからこそ続けられるんだと思います。乾燥の厳しい季節はまだ始まったばかり。外側からの保湿と、加湿器、そして美容に良いお茶で内側からも整えながら、この秋を乗り切っていきたいです。


