2025年10月31日。今日で10月も終わり。秋の深まりとともに、空気の乾燥も進み、肌や体調にいろいろな変化があった1か月でした。特に今月は「水」に意識を向け始めたのが大きな収穫。スキンケアや加湿器で外側からの対策をしつつ、内側からのケアとして「飲み水」にこだわってみたのは、これまでにない取り組みでした。
水の飲み比べをしてみて
今月は軟水と硬水、さらに炭酸入りのミネラルウォーターも試してみました。結果として感じたのは、それぞれに特徴があって「気分や目的によって使い分けるのが良さそう」ということ。
軟水はとにかく飲みやすく、日常的にゴクゴク飲むのに最適。ジョギング後やお風呂上がりなど、体が水分を欲しているときには軟水の優しさがちょうどよく感じられました。
硬水は最初こそ少し飲みにくさを感じたけれど、慣れてくると「体に効いている」感じがして不思議。便通がスムーズになった気がする日もあり、ミネラル補給にはやっぱり効果があるのかも、と実感しました。ただ毎日続けるには少し重たい印象なので、週に何回か取り入れるのが自分には合っていそうです。
炭酸水はリフレッシュ目的に最適。疲れた夕方や気分を切り替えたいときに飲むと、シュワッとした刺激で頭までスッキリ。美容面では直接の効果は分かりませんが、甘い飲み物を避けたいときの代替として活躍してくれました。
肌の調子の変化
水を意識して飲むようになってから、なんとなく肌の調子も安定してきた気がします。特に乾燥で粉を吹きがちだった口元や頬が、以前よりしっとりしているのが嬉しい変化。もちろんスキンケアや加湿器の効果もあると思いますが、「体の内側から潤っている感覚」があるのは水を見直したおかげだと思います。
また、朝起きたときのだるさが減ったのも実感しています。水分をしっかりとって代謝が整ったのか、以前より目覚めがスムーズになりました。美容と健康はつながっているとよく言われますが、本当にその通りだと体感できた一か月でした。
10月を振り返って
10月は加湿器を本格稼働させ、美容に良いお茶を取り入れ、リップケアを強化し、さらに水を意識するようになった月。こうして振り返ると、「乾燥対策」を軸に外側と内側の両方から工夫できたのが大きな成果でした。
美容は特別なイベントや高価なアイテムだけでなく、毎日の小さな習慣の積み重ね。その実感を一番得られたのが、この10月だったと思います。
明日からの11月に向けて
これからさらに乾燥が厳しくなる季節。保湿を強化するのはもちろん、飲み水や食生活にももっと意識を向けていきたいです。11月は「冷え対策」や「睡眠の質」にもフォーカスして、心身を整える習慣を増やしていければと思います。


