世界陸上に刺激を受けてジョギング開始

日記

2025年9月20日。世界陸上を観てからというもの、なんだか体を動かしたい気持ちが高まっていました。観戦中のあの熱気や選手の真剣な表情を思い出すと、「私も少しでいいから走ってみようかな」という気持ちが芽生えてきたのです。

今日は仕事が休みで朝から晴れていたので、思い切って軽いジョギングをしてみることにしました。正直、運動は久しぶり。ストレッチやヨガは日課にしているけれど、「走る」となると学生時代の体育以来かも…というくらいブランクがあります。だから「無理せず、自分のペースで」を合言葉に外へ出ました。

近所の公園を軽く一周。最初は足が重くて「やっぱり無理かも」と思いましたが、数分経つと少しずつ呼吸が整ってきて、不思議と体が軽くなる感覚がありました。ゆっくり走るだけでも、風を切る気持ちよさや「自分の足で前に進んでいる」という感覚に小さな達成感を覚えました。

走りながら感じたのは、普段いかに体を動かしていないかということ。座り仕事が多いから、体も心も縮こまっていたのかもしれません。ジョギング中は汗が出て、呼吸も自然と深くなり、頭の中のもやもやまで少しずつリセットされていくようでした。

公園のベンチで水を飲みながら休憩したとき、肌がうっすら汗で潤っているのを鏡代わりのスマホでチェック。なんだか血色もよくなっていて、「運動はやっぱり美容にも効くんだ」と実感しました。運動直後の顔は、どんな美容液よりも生き生きして見える気がします。

帰宅してシャワーを浴びたあと、化粧水をつけると肌の吸い込みがよくてびっくり。血流が良くなったからなのか、スキンケアの効果も高まっている感じがしました。美容と健康はつながっているとよく聞くけれど、こうして体感すると説得力が違います。

もちろん、いきなり長距離は無理。でも「走るのも悪くない」と思えた今日の経験は、自分にとって大きな一歩。これからも週に1回くらい、無理のない範囲で続けてみたいです。運動不足解消にもなるし、気分転換としてもぴったり。

世界陸上を観たことで自分の生活にも変化が生まれたのは嬉しいこと。トップアスリートのようにはなれなくても、「自分のペースで体を動かす」ことは誰にでもできることだと気づきました。

今日のジョギングはわずかな距離でしたが、心の中では金メダル級の達成感。次回は少し距離を伸ばしてみようかなと思っています。

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