2025年8月18日。今日からまた仕事が始まり、夏休みが終わりました。休み明けの月曜日は少し気分が重たいものですが、振り返ってみると充実した夏休みを過ごせたので、気持ちよく切り替えられそうです。ここに、今年の夏休みの思い出を少し残しておこうと思います。
銀座でのランチ
まず夏休み初日は銀座へ。銀座は普段からたまに歩く場所ですが、やっぱり「特別感」がある街。街並みもきれいで、歩くだけで背筋が伸びるような気持ちになります。
友人と待ち合わせてランチに行ったのは、少し落ち着いた雰囲気のイタリアンレストラン。白を基調とした店内で、大きな窓から差し込む光が気持ちよく、平日とは違う優雅な時間を感じました。前菜からデザートまでしっかりコースを頼んで、久しぶりにゆっくり食事を堪能。
特に印象に残ったのは前菜の「カプレーゼ」。トマトが甘くてジューシーで、バジルの香りと相性抜群。普段は家で簡単に作ることもあるけれど、やっぱりプロが作ると違うなあと感動しました。メインの魚料理も上品で、食後のデザートまで大満足。食事の内容ももちろんですが、友人とゆっくり話せる時間が何より贅沢に感じました。
ランチ後は銀座の街を散策。ブランドショップが並ぶ通りを歩きながら「こういうバッグ欲しいな」「でも現実的には…」なんて言いながらウィンドウショッピングを楽しみました。普段は実用性重視で買い物をしてしまいますが、見ているだけで気分が華やぐのは銀座ならではの魅力だと思います。
渋谷でのぷらぷら散歩
別の日には渋谷へ。銀座と違ってエネルギッシュで雑多な雰囲気があり、歩いているだけでパワーをもらえる街です。最近は再開発が進んで街並みも変わり、行くたびに新しい発見があるのも面白いところ。
渋谷駅周辺をぶらぶら歩きながら、新しくできたカフェに立ち寄ったり、ちょっとした雑貨屋をのぞいたり。特に、道玄坂を上がったところにある小さなカフェで飲んだアイスラテは、ほっと一息つける時間になりました。外は猛暑でしたが、冷たいラテを飲みながら涼しい店内で過ごす時間は最高の休憩です。
さらに、渋谷の本屋さんにも立ち寄りました。美容や健康に関する本は普段からチェックしますが、この日は小説を選びました。時間に追われずに物語に没頭するのは、夏休みならではの贅沢。帰宅してから一気に読み進めて、久しぶりに「本を読む楽しさ」を思い出しました。
夏休みを通して感じたこと
今回の夏休みは遠出こそしなかったものの、銀座や渋谷といった都心をゆっくり歩けたことが大きなリフレッシュになりました。普段は仕事や日常に追われて、ただ通り過ぎてしまう街の景色も、休みの日に改めて歩くと新鮮に映ります。
そして、どちらの街でも感じたのは「人との時間の大切さ」と「自分ひとりで過ごす時間のバランス」。銀座では友人との会話に癒され、渋谷ではひとりで自由に歩く時間を楽しみました。両方があるからこそ、休日の満足度が高まるんだと思います。
夏の暑さに少しバテ気味だった体も、美味しい食事や新しい体験のおかげで元気を取り戻せました。美容や健康とは直接関係ない日々かもしれませんが、こうして気分をリフレッシュすること自体が、心の美容につながっているのかもしれません。
休み明けの気持ち
今日からまた仕事が始まりました。朝は少し憂うつでしたが、夏休みで心身ともにリセットできたので「よし、また頑張ろう」と思えています。きっと休みがなかったら、この暑さに負けてしまっていたはず。
夏休み中に感じた「食事の楽しさ」「街歩きの新鮮さ」「本に没頭する時間の贅沢さ」を、日常に少しずつ取り入れていきたいです。休みは終わってしまったけれど、心の中に小さな余白を残しておけるように意識して過ごしたいと思います。


